公共交通事業者は「外国人観光旅客利便増進措置」により、外国語による情報を提供することが定められています。しかし、古い機械翻訳を使用したままで意味不明な直訳文や、おかしな誤訳になっていて役に立っていなかった、というケースも多いようです。
〔例〕小人:dwarf(こびと) ※小人:child(子供) が正しい
NAIway(ナイウェイ)翻訳サービスでは、公共交通機関における業界の専門的な言い回しや日本独特の名称などを熟知した翻訳者が対応し、路線案内や利用方法において各鉄道会社やバス会社に準じた表現を的確に訳出します。
また、このような翻訳者は知識と経験だけでなく徹底的に調べ検証する能力をもっています。
交通機関において翻訳が必要とされるものは、大きく二つに分けられます。
電車の掲示板や運賃表、ガイドマップ、道路標識など日常的に目にするものと、渋滞・遅延などの案内、天候や事故による規制情報など突発的なものです。
NAIwayでは、それぞれの目的と特徴を理解して、正確で分かりやすい翻訳をご提供いたします。
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翻訳料金のお見積りについて
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NAIwayでは、文字数やワード数を基本に、翻訳言語や原稿の内容などから翻訳料金をお見積りいたします。お見積りをご依頼の際には、お見積り・お問合せフォームから翻訳原稿を送付してください。あるいは、文字数をご提示いただくとスムーズにお見積りをお出しすることができます。
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NAIwayの通常翻訳料金には、以下の作業が全て含まれていますので安心してご依頼ください。
翻訳
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ネイティブによる品質チェック
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アフターフォロー※
※アフターフォローとして、納品後の検収期間(基本1週間)内での修正やお問合せに対応いたします。(原稿の変更や追加は除く)
- ミニマムチャージ(最低料金)を設定しております。(Max11,000円(税込))
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公共交通機関の翻訳とは
地図や路線図に記載する地名や施設名の英語表記には、以下の二通りの方式があります。
追加方式
全体を固有名詞と考え前後に種別を追加。日本人にもわかりやすいが、文字列が長くなり視認性が悪い。
〔例〕Hibiya-dori Avenue(日比谷通り)/ Nijubashi Bridge(二重橋)
置換方式
種別部分は普通名詞と捉え記載された通りに訳す。シンプルで視認性もよいが、種別を切り離した時に日本語としての意味が不明になる可能性がある。
〔例〕Tokyo Station(東京駅)/ Kachidoki Bridge(勝どき橋)
上記の例のように、「追加方式」を用いるか「置き換え方式」を用いるかは、その名称が地域にどれだけ根付いているか、周知されているのかを充分に検証する必要があります。(外国人にわかりやすい地図表現検討会 平成27年9月 参照)
その他にも、同じ漢字の駅名でも地域により読み方が違う場合があるため、都度リサーチを怠ることはできません。また、案内掲示板に表示される文章は、日本語の場合、省略や短縮して表示する習慣があるため、そのまま直訳しても意味を成さない場合があります。
訪日外国人の多様化に伴い、英語だけでなく多言語への翻訳対応が求められる中、NAIway翻訳サービスは様々なニーズにお応えすべく、コーディネーターが丁寧にヒアリングを行い、経験豊富な翻訳者と共に高品質なサービスをご提供いたします。
多言語翻訳に対応
高品質な翻訳を提供するために
NAIwayでは、事前にお客様のご要望を詳しくヒアリングし、翻訳目的や翻訳作業上の留意点を把握した上で作業に入りますので、ご希望に沿った品質の翻訳をお届けできます。
また、翻訳後には、独自の品質管理システムで誤訳、訳抜けはもちろん、用語が統一されているか、内容に合った文章表現になっているかなどを厳しくチェックします。
さらに、アフターフォローとして納品後に1週間の検収期間を設けて、ご不明点や修正のご相談に対応しています。(※原稿の変更や追加は除く) NAIwayは高品質な翻訳と安心のサービスをご提供いたします。
取扱い文書および実績例
- 交通機関利用ガイド
- 沿線ガイドマップ
- 案内標識
- 交通機関ホームページ
- 交通情報アプリ
- 交通機関PR動画
- SNS記事
- 道路運送車両法施行規則
- バスツアー案内チラシ
- 駅弁の紹介文
- 鉄道関連記事
- など