元から日本のサブカルチャー(アニメ、漫画など)が好きです。翻訳版を待つのが我慢できなかったから日本語の自習を始めました。
私が翻訳者を目指したきっかけの一つは、まず言語への興味です。幼少の頃イギリスに住んでいたため、異なる言語間の関係への興味は自然とわきました。
私が翻訳の仕事をしたいと思ったのは、会社員のときの経験が大きいです。もともと大学、大学院で法律を学んだことから、言葉、特に「書き言葉」に対してとても慎重です。
大学卒業のころ、わたしは就職活動を一切行っていませんでした。入社試験というものに恐怖感があったのと、先に展望が見えていなかったことが主な理由です。