【お菓子】Halloweenって何だ?
お か し【お菓子】
食事のほかに食べる嗜好品 。ふつう米・小麦・豆などを主材料とし、砂糖・乳製品・鶏卵・油脂・香料などを加えて作る。(「お」は接頭辞)
- 英語sweets
- 中国語点心, 糖果(簡体字); 點心, 糖果(繁体字)
- 韓国語과자
- ドイツ語Süßigkeiten
参照元:weblio国語辞典、goo国語辞書、Glosbe
10月31日、ハロウィンの日。
コンビニもスーパーもなぜかカボチャばかり。
今年もなぜか仮装して盛り上がろう! Boo! Trick or Treat!
このハロウィン、古代ケルト人の宗教儀式から始まったと言われ、後にカトリックの祝日All Hallows Dayの前夜祭として取り入れ、All Hallows EveがHalloweenと短縮された、というのが通説です。
日本でも、なぜかカボチャのスイーツが大量販売されて、大人も仮装して楽しむイベントとして定着しました。
さて、ハロウィン定番のこのフレーズ、“Trick or Treat!”
日本語訳は「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」で知られています。これは完全な意訳で、trick の「いたずらをする」も、treat の「お菓子をもらう」も、単語がもっている本来のニュアンスとは少し違っています。でも、楽しいイベントで子供たちが目をキラキラさせて叫ぶ場面を想像したら、そういうことなんだなって納得するいい和訳です。
日本でハロウィンが広まったのも、このわかりやすい翻訳の力もあるんじゃないかとさえ思います。(「お供えしなきゃ祟ってやる」じゃ盛り上がりません。)誰が考えたんでしょうか? 製菓会社の広告コピーでないことを祈ります…。このフレーズ、完全英語版は “Treat me or I'll trick you.” だそうです。これが短縮され、なぜか順番も逆になっています。
弊社のある横浜でも、今週末はさまざまなハロウィンの催しが行われるようです。山手西洋館でのハロウィンウィーク、八景島シーパラダイスでのハロウィンイベント、そして、中華街でもハロウィンが!
もはや、何でもありな感じ! みなさんも楽しんで!
Happy Halloween!
2018.10