誤った英訳を自然でわかりやすく

テーマ1 翻訳者を目指すきっかけ なぜ翻訳の道へ

私が翻訳の仕事をしたいと思ったのは、会社員のときの経験が大きいです。もともと大学、大学院で法律を学んだことから、言葉、特に「書き言葉」に対してとても慎重です。

日本の街を歩いていると沢山の誤った英訳を目にします。レストランや旅館でも「なんとか」意味は通じるけど、違和感があったり、腑に落ちない訳が多々見られます。私は幼少期を含め最近まで長年欧米で生活をしていたため、もっと外国人に理解してもらえる自然でわかりやすい言い回しに変えるお手伝いができればと思い、お仕事させていただいています。

会社で仕事をしていた時は、逆に翻訳会社に短時間での翻訳を依頼していた側だったので、的確な翻訳の大切さを念頭に置きながら取り組ませていただいています。
現在はレストランメニューの翻訳が中心です。メニューを拝見しているとレストランの方々の工夫や情熱が伝わってきます。子供が寝てから夜に空腹をこらえてメニュー翻訳をしています(笑)。私自身も翻訳作業を通じて新しい発見があり、翻訳者の道を選んでよかったと感じています。


得意分野一般、金融、契約書
対応言語:日本語→英語 英語→日本語
翻訳歴:本格的に翻訳業に特化したのはここ数年

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【翻訳者コラム1】 翻訳者を目指すきっかけ なぜ翻訳の道へ

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