NAIway(ナイウェイ)翻訳サービスは、ビジネス・法律・機械・IT・マニュアル・メニュー・SDSなど、さまざまな専門分野の韓国語翻訳をご提供します。NAIwayには日本在住、現地在住の日韓・韓日翻訳者が多数在籍しており、現地情報に精通している現地作業者に依頼しても、時差がない環境でスピーディに対応することが可能です。
地理的に近い関係にある韓国語と日本語は、互いに影響を受けており、文法的にも似ているので、他の言語と比べ文化的にも言語的にも差が生じにくいと言われています。
しかし、同音異義語は文脈で判断すること、人の呼称は年齢や性別で使い分けることなど、韓国語や韓国文化独自の特性があります。また、話し言葉と書き言葉、丁寧な表現とカジュアルな表現などを翻訳する際に、その原文の持つ意味や表現を正しく伝えられるかどうかもポイントになります。
NAIwayでは、韓国語の特性を熟知した翻訳者と厳しいチェック体制で良質な翻訳をご提供することができます。
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韓国語翻訳料金
NAIwayの標準的な翻訳単価をご案内します。
NAIwayの通常翻訳料金には、以下の作業が全て含まれていますので安心してご依頼ください。
翻訳
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ネイティブによる品質チェック
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アフターフォロー※
※アフターフォローとして、納品後の検収期間(基本1週間)内でのお問合せや修正などに対応いたします。(原稿の変更や追加は除く)
- 実際の料金は原稿内容や分量等を元にお見積りいたします。お見積依頼の際には原稿をご送付ください。
- ミニマムチャージ(最低料金)を設定しております。(Max11,000円(税込))
韓国語翻訳のポイント
韓国語と日本語はお互い影響を受けている部分もあり、文法的にも似ています。しかし、言葉をそのまま置き換えただけでは、韓国人が納得できる韓国語らしい韓国語、日本人が納得できる自然な日本語にはなりません。
韓国語の表現は日本語よりも直接的で明快です。日本人がよく使う「~だと思います」のような曖昧な表現は、韓国人はあまり使いません。日本人には違和感のない受身表現や二重否定の多用も、韓国人は不自然に感じます。
また、敬語表現は韓国文化独特の表現方法があり、目上の人への呼称などは複雑で、日本語で同じように解釈ができない場合があります。
このように、韓国と日本の文化や国民性の違いを理解したうえで、意味を違えず、韓国人に自然な韓国語、日本人に違和感のない日本語へと翻訳しなければならないのです。
原稿送付ですぐにお見積りいたします。
多言語翻訳に対応
NAIwayでは多言語の翻訳を承ります。韓国語と共に、英語、中国語など他の言語の翻訳も一度にご依頼いただけます。あちこちの翻訳会社に手配する手間が省け、翻訳品質も統一できますので、お気軽にお問い合わせください。
NAIwayの品質管理システム
NAIwayは、翻訳会社として翻訳の「品質管理」は最も重要な任務であると考えています。そこで、独自の品質管理システムQAS (Quality Assurance System) を構築し、徹底した品質管理に努めています。
高品質な日韓・韓日翻訳をご提供するため、翻訳者が翻訳を完了した後、さらに別の校閲者・翻訳者が一字一句を入念にチェックします。 訳文の正確性、文章の流れや用語の統一、表現のニュアンスなどを精査し、お客様のニーズに合わせた質の高い翻訳に仕上げます。
韓国語翻訳者のご紹介
NAIwayに在籍・登録している翻訳者の中から一部の方をご紹介します。
ご不明な点はお問合せください。
韓国語とは
韓国語は大韓民国(韓国)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の公用語です。
それ以外にも中国東北部の朝鮮族、戦後アメリカに移住したコリアンアメリカン、また在日コリアンも使用する言語であり、その話者数は約7,500万人といわれています。
一般的に韓国では「韓国語」、北朝鮮では「朝鮮語」と呼ばれ、使用する文字から「ハングル語」と呼ばれることもあり、欧米では高麗から由来するKoreanと呼ばれています。
日本語と類似性が高いので他の言語と比べ文化的、言語的な差が生じにくいと考えられています。
韓国語の文字
「ハングル文字」を使用します。
「ハン(한)」は「偉大な」、「グル(글)」は「文字」なので「偉大な文字」という意味になります。21個の母音と19個の子音の組み合わせで一つの文字となるハングルは、発音するときの口や舌の形を表したとされています。
韓国語の「こんにちは」
안녕하세요
(アンニョンハセヨ)
15世紀までは漢字を使用していましたが、本来中国語を書き表す漢字は、韓国語を表記するには不便であり、また貴族や役人といった一部の限られた人向けのものでした。そこで朝鮮王朝第4代国王が学者とともに作り出したのが、『訓民正音』です。これはハングル文字の古称であり、「国民に教える正しい音」という意味です。
新しい文字とその解説をまとめた『訓民正音』は、書物として一般に出版されました。20世紀初めにハングルと呼び方は変わりましたが、『訓民正音』が出版された日は「ハングルの日」として、現在の韓国で記念日とされています。
既存の文字の影響を受けずに国の公用語として使用されるようになったハングルは、その独自性から世界の言語学者からも高く評価されています。
主な使用地域
日本語との共通点
韓国語の語順は主語、目的語、述語、と日本語と同じです。また単語の間に「は」「を」などの助詞を入れることも同じです。
もともと漢字を使用していたので、日本語での漢字の発音と似た言葉も多くあります。「気分(기분 キブン)」「約束(약속 ヤクソッ(ク))」「無料(무료 ムリョ)」「基準(기준 キジュン)」「家族(가족 カジョッ(ク))」「簡単(간단 カンダン)」「調味料(조미료 チョミリョ)」など、数多くあります。