フィンランドでは、フィンランド語とスウェーデン語の両言語が平等に国語として定められています。また、英語の普及率も高いため、フィンランド語翻訳が必要とされる機会はあまり多くありません。

NAIway(ナイウェイ)翻訳サービスでは調査票などのご依頼があります。その他、多言語翻訳の中の言語のひとつとして、マニュアルや食品の成分表などを翻訳するといったニーズがあります。

NAIwayでは、翻訳の内容や目的に合わせて、それぞれ専門分野の経験豊富な翻訳者が、高品質なフィンランド語翻訳をご提供しています。

路面電車が走るストックホルムの街並み

お気軽にお問合せください。

フィンランド語翻訳料金

NAIwayの標準的な翻訳単価をご案内します。NAIwayの通常翻訳料金には、以下の作業が全て含まれています。安心してご依頼ください。

翻訳
+
ネイティブによる品質チェック
+
アフターフォロー

※アフターフォローとして、納品後の検収期間(基本1週間)内での修正やお問合せに対応いたします。(原稿の変更や追加は除く)

翻訳、ネイティブチェック、アフターフォローすべてを含んだ安心価格
日本語→フィンランド語への翻訳
日本語からフィンランド語への翻訳

原文1文字あたり 33円から

フィンランド語→日本語への翻訳
フィンランド語から日本語への翻訳

原文1ワードあたり 38.5円から

  • 実際の料金は原稿内容や分量等を元にお見積りいたします。お見積依頼の際には原稿をご送付ください。
  • ミニマムチャージ(最低料金)を設定しております。(Max11,000円(税込))

お見積りのご依頼はこちらから。

NAIwayの品質管理システム

NAIwayでは、翻訳会社として翻訳の「品質管理」は最も重要な任務であると考え、独自の品質管理システムQAS (Quality Assurance System) を構築し、品質管理を徹底しています。
高品質な翻訳をご提供するため、翻訳者が翻訳を完了した後に、さらに別の翻訳者が品質チェックを行います。一字一句を入念にチェックし、文章の流れや言葉の統一、専門用語の使い方、文章表現などを精査し、お客様のニーズに合わせた質の高い翻訳に仕上げます。

パソコンの書類を細かくチェックするイメージイラスト

多言語翻訳に対応

NAIwayでは多言語翻訳に対応しています。フィンランド語と共に、英語、中国語等、複数言語の翻訳を一度に承ります。言語ごとに異なる会社に依頼する手間が省け、品質レベルも統一できます。

地球上に様々な国旗がある多言語のイメージイラスト

フィンランド語翻訳者のご紹介

NAIwayに在籍・登録している翻訳者の中から一部の方をご紹介します。

イニシャル:M. J.
  • 出身 フィンランド
  • 翻訳言語 日本語→フィンランド語、英語→フィンランド語、フィンランド語→英語、日本語→英語
  • 得意分野 ビジネス、経済・金融、IT、機械、メニュー
  • 略歴 広島大学にて日本語を学び、母国フィンランドの翻訳会社にて4年間勤務した後、再度来日しフリーの翻訳者として活躍。
  • コメント 大学生時代に日本に一目惚れしていしまい、フィンランドに帰国後も日本の事が忘れられず、再度日本にやって来ました。ビジネス分野には特に自信があり、スピーディーかつ丁寧な翻訳をモットーとしております。
イニシャル:M. J.
  • 出身 フィンランド
  • 翻訳言語 日本語→フィンランド語、英語→フィンランド語
  • 得意分野 自動車、産業機械、エネルギー
  • 略歴 ヘルシンキ大学にて工学にのめり込み、その後研究者としての道を歩む。引退後、日本に移住し、フリーの翻訳者として7年目。
  • コメント 長年自動車開発の研究職をしていました。自動車関係や機械系の翻訳が得意ですので、私に任せて下さい。

ご不明な点はお問合せください。

フィンランド語とは

フィンランド語は、フィンランド共和国の公用語です。 フィンランドは、長い間スウェーデン王国の統治下にあったためスウェーデン語を使用していましたが、フィンランド独立後は、フィンランド語とスウェーデン語の両言語が公用語となっており、看板や商品などの表記にはフィンランド語とスウェーデン語が併記されます。

フィンランド語はウラル語族に属し、インド・ヨーロッパ語族である英語、ドイツ語など他のヨーロッパ言語とは大きく異なります。地理的に近いスウェーデン語やデンマーク語などとも似ているところはありません。フィンランド語と同じバルト・フィン諸語に属するのは、エストニア語、サーミ語、カレリア語などです。

フィンランド語の文字

「ラテン文字」を使用しています。A~Zまでの26文字に Ä, Ö を加えた全28文字を使用しますが、B, C, F, Q, W, X, Z はほとんど使いません。

フィンランド語の「こんにちは」

Hyvää päivää
(ヒュヴァー・パイヴァー)

主な使用地域

フィンランド語の使用地域マップ

<言語系統>ウラル語族 フィン・ウゴル語派 フィン・ペルム諸語 フィン・ラップ諸語 バルト・フィン諸語
<使用地域>フィンランド、ロシア連邦カレリア共和国など

フィンランド語文法の特徴

フィンランド語には助詞がなく、名詞の語尾変化で表現します。〔例:車で=autolla、車に=autoon、車の=auton〕また、語尾変化させた単語を組み合わせて、一つの単語として表すことができます。
〔例:"autollanikinko?" 「私の車でも?」(auto=車、 lla=で、ni=私の、kin=も、ko=疑問)〕

フィンランドといえば

サンタクロースにトナカイ、オーロラといった、日本から遠く離れた異国というイメージがあるフィンランド共和国ですが、実はロシアを除けば、日本から一番近いヨーロッパの国で、直行便で10時間ほどで行くことができます。(ちなみに、ロンドン、パリまで直行便でおよそ12時間かかります。)
フィンランドには、通信技術における世界的大企業NOKIA、また、イッタラ(食器等)、アラビア(陶器)、マリメッコ(服飾)など、世界的なブランドがあります。

辞書や地球儀、国旗など世界の言語のイメージイラスト