ジャパンカルチャーが世界に浸透して、フランスでも漫画やアニメ人気が根付いています。また、フランス人は繊細な仕事を施す和食や、細やかで正確な日本の職人技術にも深い興味をもっています。日本文化への興味が高いフランス市場へ向け、日本のモノやサービスの翻訳ニーズは必要とされています。

そんな中、翻訳に求められるものは多様化しています。ゲームやアニメ、漫画など、エンターテインメント分野の翻訳やローカライズには独特の表現とトレンドが求められます。また、日本独自の商品やサービスをアピールするためには、コピーライティングの翻訳の質はイメージ戦略の大きなポイントとなります。

NAIway(ナイウェイ)翻訳サービスでは、日本文化に詳しく各専門分野に特化した翻訳者と両言語に精通した校正者とで、ニーズに合わせた高品質な翻訳を提供いたします。

また、インバウンド対策にもNAIwayの良質な翻訳をお役立てください。ガイドブックやホームページ・SNSで旅館の紹介やイベントの情報、各地方の名産品の紹介など、フランス人訪日観光客へアピールするお手伝いをいたします。

その他、契約書類、メニュー、動画など、様々な分野の翻訳に対応いたします。

パリのモンマルトル地区の昔ながらのカフェ

お気軽にお問合せください。

フランス語翻訳料金

NAIwayの標準的な翻訳単価をご案内します。NAIwayの通常翻訳料金には、以下の作業が全て含まれています。安心してご依頼ください。

翻訳
+
ネイティブによる品質チェック
+
アフターフォロー

※アフターフォローとして、納品後の検収期間(基本1週間)内での修正やお問合せに対応いたします。(原稿の変更や追加は除く)

翻訳、ネイティブチェック、アフターフォローすべてを含んだ安心価格
日本語→フランス語への翻訳
日本語からフランス語への翻訳

原文1文字あたり 30.25円から

フランス語→日本語への翻訳
フランス語から日本語への翻訳

原文1ワードあたり 33円から

  • 実際の料金は原稿内容や分量等を元にお見積りいたします。お見積依頼の際には原稿をご送付ください。
  • ミニマムチャージ(最低料金)を設定しております。(Max11,000円(税込))

お見積りのご依頼はこちらへ。

NAIwayの品質管理システム

NAIwayでは、翻訳会社として翻訳の「品質管理」は最も重要な任務であると考え、独自の品質管理システムQAS (Quality Assurance System) を構築し、徹底した品質管理に努めています。
高品質の日仏・仏日翻訳をご提供するため、翻訳者が翻訳を完了した後に、さらに別の翻訳者による品質チェックを行います。一字一句を入念にチェックし、文章の流れや言葉の統一、専門用語の使い方、文章表現などを精査し、お客様のニーズに合わせた質の高い翻訳に仕上げます。

パソコンの書類を細かくチェックするイメージイラスト

多言語翻訳に対応

NAIwayでは、日本語からフランス語(日仏翻訳)、フランス語から日本語(仏日翻訳)への翻訳はもちろん、多言語翻訳に対応していますので、英語、中国語など他の言語への翻訳も一度にご依頼いただけます。言語ごとに異なる会社に依頼するよりも品質レベルが統一され、対応も一度で済むため手間も時間もかかりません。

地球上に様々な国旗がある多言語のイメージイラスト

フランス語翻訳者のご紹介

NAIwayに在籍・登録している翻訳者の中から一部の方をご紹介します。

イニシャル:P. T.
  • 出身 フランス
  • 翻訳言語 日本語→フランス語、フランス語→日本語、英語→フランス語、フランス語→英語
  • 得意分野 技術・機械、医学、バイオ・生物学、メニュー、マーケティングレポート、文学、教育
  • 略歴 母国フランスで日本語を学び、その後一年間は日本に留学。2002年からは語学学校でフランス語講師を勤め、2005年からフリーの翻訳者。日本語能力検定1級取得。
  • コメント 機械、医学分野からメニュー、文学分野まで広く翻訳経験がございます。納品後の確認につきましても、誠実に対応いたします。
イニシャル:Y. S.
  • 出身 日本
  • 翻訳言語 フランス語→日本語、日本語→フランス語、英語→日本語
  • 得意分野 食品産業、国際援助関連、環境、美容、言語学、電気
  • 略歴 上智大学フランス語学科卒業後、渡仏しフランス語を学ぶ。料理・パンフレット・IT関連の翻訳経験多数。
  • コメント フランスに憧れてフランス語学科に行き、フランスへ留学もしました。私は翻訳後には必ず3回は見直しをするようにしています。誤訳・訳抜けが無いように細心の注意を払っています。

ご不明な点はお問合せください。

フランス語とは

フランス語は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派の中で、イタリア語やスペイン語とともにロマンス諸語に属する言語です。

フランス語は世界で英語に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス共和国の他に、スイス連邦、ベルギー王国、カナダや、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29カ国で公用語になっています。国際連合、欧州連合の公用語の一つにも選ばれています。

各国で方言があり、スイス方言・カナダ方言・西アフリカ方言・マダガスカル方言など様々です。

フランス語の文字

「ラテン文字」を使用しています。アルファベット26文字にアクセント記号(アクサン記号(´, `, ^)、トレマ(¨)、セディーユ(ç))や合字(Æ,Œ)を使用して表記します。

フランス語の「こんにちは」

Bonjour
(ボンジュール)

主な使用地域

フランス語の主な使用地域マップ

<言語系統>インド・ヨーロッパ語族 イタリック語派
<使用地域>フランス・モナコ公国・ベルギー・スイス・ルクセンブルグ・カナダ・ハイチ・カメルーン・ガボン・ギニア・コートジボワール・ルワンダ・中央アフリカ・コンゴ共和国・コンゴ民主共和国・セネガル・セーシェル・チャド・トーゴ・ニジェール・ブルキナファソ・マダガスカル・モーリシャス・バヌアツ・ニューカレドニアなど

フランス語と英語の関係

英語にはフランス語と多くの共通点が見られます。これは、地理的に英仏海峡を隔ててお隣同士のイギリスとフランスには密接な関係にあったこと、また、フランス語の祖先であるラテン語が、ヨーロッパにおいては長い間使用されていたという背景があります。
そして、1066年の『ノルマン・コンクエスト(ノルマンの征服)』により、フランスのノルマンディー地方の貴族がイングランドを征服し、以後300年以上にわたってフランス語がイギリスの公用語として用いられる時代があったからです。

この間に、英語は様々な面においてフランス語から大きな影響を受けました。おまけに、フランス語の元となったラテン語からの借用もあるため、現代英語の語彙の半数以上がフランス語またはラテン語に由来するものとなっています。
基本的な単語はあまり借用されることはないのですが、抽象的な意味を表す単語ほどフランス語やラテン語に由来する単語が多いです。英語とフランス語で少しだけ綴り字が違っている単語 (futur, classe、adresseなど) や、綴り字が全く同じ単語 (table, possible, constructionなど) も少なくありません。

日本語になったフランス語

日本に定着しているフランス語は数多くあります。料理に関する言葉、お菓子に関する言葉は多いです。それから、化粧品やファッションに関する言葉もたくさんあります。

・料理関係:ポトフ、フォンドボー、オードブル、など
・製菓関係:エクレア、クロワッサン、ムース、ガトーショコラなど
・美容関係:ルージュ、オードトワレ、ソバージュなど
・ファッション関係:プレタポルテ、オートクチュール、キュロットなど
・単位:メートル、リットル

「プチ情報」とか「プチ整形」などと使われている「プチ」はフランス語で「小さい、ちょっとした」という意味ですね。アンケート、カモフラージュ、クーデター、デジャヴ、デビュー、ニュアンス、モンタージュなどもフランス語です。

辞書や地球儀、国旗など世界の言語のイメージイラスト