インドネシアには、世界有数のリゾート地であるバリ島を始め、文化遺産や自然遺産があり、世界中から観光客が訪れます。人口自体も多く経済的に成長が見込まれるため、インドネシアでのビジネスは注目されています。すでに大手から中小まで幅広い業種の日系企業が進出していますが、海外ビジネスには目的に合わせた的確な翻訳が不可欠です。

NAIway(ナイウェイ)翻訳サービスでは、各専門分野の経験豊富な翻訳者が、様々なビジネス文書、契約書類等から、業務マニュアル、商品カタログ、ホームページまで、高品質な翻訳をご提供します。

またインバウンドとしては、近年の訪日インドネシア人の目的は、インドネシアにはない桜や紅葉、雪景色といった「日本の四季を感じたい」ということだそうです。しかし、訪日旅行者が不便を感じているのは、やはり「言葉が通じないこと」です。言葉がわからないことから、移動の不安、食事の不安、買い物の不安など、様々な不満を感じているようです。

NAIwayは、観光ガイドやアクセスマップ、宿泊施設や交通機関の情報、伝統行事や体験イベントの案内、注意事項の表示、和食の説明やメニュー表、ムスリムへの食事の配慮など、わかりやすい自然な翻訳で「おもてなし」のお手伝いをいたします。

バイクや三輪自転車でにぎわうインドネシアの景色

お気軽にお問合せください。

インドネシア語翻訳料金

NAIwayの標準的な翻訳単価をご案内します。NAIwayの通常翻訳料金には、以下の作業が全て含まれています。安心してご依頼ください。

翻訳
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ネイティブによる品質チェック
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アフターフォロー

※アフターフォローとして、納品後の検収期間(基本1週間)内での修正やお問合せに対応いたします。(原稿の変更や追加は除く)

翻訳、ネイティブチェック、アフターフォローすべてを含んだ安心価格
日本語→インドネシア語への翻訳
日本語からインドネシア語への翻訳

原文1文字あたり 12.65円から

インドネシア語→日本語への翻訳
インドネシア語から日本語への翻訳

原文1ワードあたり 12.65円から

  • 実際の料金は原稿内容や分量等を元にお見積りいたします。お見積依頼の際には原稿をご送付ください。
  • ミニマムチャージ(最低料金)を設定しております。(Max11,000円(税込))

お見積りのご依頼はこちらから。

NAIwayの品質管理システム

NAIwayでは、翻訳会社として翻訳の「品質管理」は最も重要な任務であると考えています。そこで、独自の品質管理システムQAS (Quality Assurance System) を構築し、徹底した品質管理に努めています。
良質なインドネシア語翻訳をご提供するため、翻訳者が翻訳を完了した後に、別の翻訳者・校正者が一字一句を入念にチェックします。 訳文の正確性、文章の流れや用語の統一、表現のニュアンスなどを精査し、お客様のニーズに合わせた質の高い翻訳に仕上げます。

パソコンの書類を細かくチェックするイメージイラスト

多言語翻訳に対応

NAIwayでは多言語翻訳に対応しています。インドネシア語とともに、英語、中国語、タガログ語、タイ語等、複数言語への翻訳をまとめて承ります。インバウンド対策をお考えでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

地球上に様々な国旗がある多言語のイメージイラスト

インドネシア語翻訳者のご紹介

NAIwayに在籍・登録している翻訳者の中から一部の方をご紹介します。

イニシャル:M. S.
  • 出身 インドネシア
  • 翻訳言語 日本語→インドネシア語、インドネシア語→日本語、日本語→マレー語、マレー語→日本語
  • 得意分野 機械、マーケティング、特許、科学、コンピューター、ビジネス
  • 略歴 インドネシア大学でコンピューター科学を専攻し、その後日本に留学。東京大学・大学院で化学生命工学を学ぶ。2002年から翻訳兼通訳家として活動。
  • 実績 大小合わせておおよそ年間100件
  • コメント 正確な訳を第一にモットーとしております。翻訳経験は10年以上になりますので、基本的にどのような分野の案件でもお引き受けいたします。また、フリーで活動しておりますため、納品後の確認もスムーズに対応いたします。
イニシャル:A. C.
  • 出身 インドネシア
  • 翻訳言語 日本語→インドネシア語、英語→インドネシア語
  • 得意分野 技術・IT・経済・金融・法務・行政
  • 実績 テレビ会議の議事録、機械の取り扱い説明書、機械・設備手順書、作業手順書等の翻訳。日本市場学会学会誌に論文掲載。
  • コメント 1997年1月から翻訳業務をしてきました。技術系の仕事をしていましたので、技術・機械の翻訳には特に自信を持ってやらせていただいております。

ご不明な点はお問合せください。

インドネシア語とは

インドネシア共和国の国語であるインドネシア語は、もともとマレー半島とスマトラ島 (インドネシア) を隔てるマラッカ海峡周辺で、海上交易のために使われていた交易語であったマレー語の一方言がベースとなっています。

オランダの植民地時代に民族の統一言語「インドネシア語」として確立されていき、日本による支配を経て、1945年の独立宣言時にインドネシア語が正式に国語に制定されました。

起源が同じであるマレー語 (マレーシア語) とはとてもよく似ていてコミュニケーションは可能ですが、単語のスペルや意味が微妙に違ったり、スペルは同じでも全く別の意味になることもあるので注意が必要です。また、タガログ語 (フィリピン語) とも類似点が多い言語です。

インドネシア語の文字

「ラテン文字」を使用しています。

インドネシア語の「こんにちは」

Selamat siang
(スラマッ スィアン)

主な使用地域

インドネシア語の使用地域マップ

<言語系統>オーストロアジア語族 マレー・ポリネシア語派
<使用地域>中国、台湾、シンガポール、インドネシア、マレーシアなど

インドネシア語の文法

インドネシア語は、単数形・複数形や女性形・男性形の区別、時制変化、格変化などの語形変化が無いため、学びやすい言語と言われています。語順は英語と同じく、「主語+動詞+目的語」であり、文字の読み方は基本的にはローマ字読みで問題ありません。
また、単数形・複数形や女性形・男性形の区別、時制変化などの語形変化はありません。マレー語とは兄弟言語と言われるほどよく似ていて、「警察」はインドネシア語では「polisi」、マレー語では「polis」です。似ている単語が多いため、翻訳の際はスペルに気をつける必要があります。

辞書や地球儀、国旗など世界の言語のイメージイラスト